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大名、国衆の領国を形成した"領と郡"

百姓から見た戦国大名 ちくま新書
この本を読むと、戦国当時の百姓達のイメージが変わるかも知れません。百姓達は決して殿様に頭を下げてばかりいて、弱弱しく生きていたのではないことが分かり、また当時の合戦の多くが領民を飢餓から救うために行われたと読み取ることが出来ます。当時、多くの一般庶民は餓えていたんですねぇ・・・。かなり参考になります。

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領、郡の範囲
 戦国当時の大名の領国は、によって構成されていたようです。ちなみに領はいくつかの郡が合わさっているときに、○○領とされ、ほとんどの場合は、その領の中心である城の名前がついていました。一つの郡のみが行政範囲の場合はそのまま○○郡とされたようです。

下の地図に郡内(甲斐)とありますが、この領域は小山田氏が支配していた地域で、この領域に住む住民達はもし他国の侵攻を受けた場合は、たいてい小山田氏居城の岩殿城へと逃げ込みます。そしてその領域は行政の範囲でもあったのです。
小山田氏の郡内岩殿領、穴山氏の下山領は本城の支配はほとんど受けることなく独自の経営がされていたようで、このことは武田氏のみならず、他の大名でもほぼ同じで、北条氏の場合でも小田原、江戸、河越、小机、伊豆などの本城領域以外では、他国衆、一門衆によって独自の経営がされていました。

※下の地図の領、郡はある程度合っていると思いますが、あくまで参考程度として見て下さいね(笑) もし、○○領と○○領は違うよ!っというのがありましたら、是非是非ご連絡下さいm(__)m






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