大江戸風俗

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お遊びの値段
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当時のお値段 一般庶民の年収は?
江戸時代は金や銀、銅銭もありちょっとややこしいので、分かりやすくし、ちょっと無理やりだが、現在の円を用いてみたい。
関東、関西では違いが若干あるものの、年収がおおよそ400万円から600万円ぐらいでした。
その金額だけで見ると結構多いような気がしますが、諸費用が結構あって、物価も現在と違うので、 実際元気で年間働いて、十数万の貯金しかできなかったようです。




上は夫、嫁さん、子供1人という条件ではあるが、これが子沢山であったり、家族を多く抱えていたりすると、生活はたちまち行き詰まるという状況である。

庶民の風俗遊びのお値段
上の庶民の懐事情を見ても分かるとおりで、それを参考すると、ちょっと派手なお遊びはとても出来る状況ではない。
そんな状況であったから、庶民の風俗のお値段も現在と比較すると安いものだった。
例えば局見世だと、ランクはいくつかあるが、平均は200文から300文で、1文は約30円と計算すると6000円から9000円であった。
少し高い見世だと金1分で、円に直すと約36000円でなかなか遊べる値段ではなかった。
現在で例えるなら、普通のサラリーマンが高級ソープで遊ぶ感覚だと思う。
一番お安い夜鷹になると定価25文(750円)であったが、一応チップを与えるのが一般的で約100文は払ったらしい。それでも約3000円である。なので、夜鷹は”数”をこなした。
素人の売春であったと言われる、提重や枝豆売、また、宿屋や茶屋の娘の春を買うと平均500文から700文ぐらいかかったとされているので、15000円から20000円といったところである。
あと当時のストリップ劇場意和戸やれ吹けそれ吹けなどは10文たらずで、500円程度であった。

上の風俗の値段は現代の物価やお給料から考えると安く感じるが、当時の物価などから考えるとそれなりのお値段であったことが伺える。

吉原高級クラブのお値段
吉原の遊女の最高位”太夫”とのお遊び料金は、定価は約12〜5万円程度であるが、チョメチョメなことをするまでに3回は指名して会うわけで、それだけで約40万近くかかるわけであるが、現在の高級クラブ、高級キャバクラと同じでお店に払う料金だけでは彼女達を”モノ”には出来ないので、チップを定価の何倍以上に払った。今で言うなら個人的に高級時計やバックを買ってあげるのと同じである。
なので、実際にはまともに相手をしてもらうには、600万円〜800万円はかかったようである。
太夫の下のクラスのホステスであっても、200万〜みたいな感じでした。

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[参考Book.書籍]


江戸の性風俗―笑いと情死のエロス (講談社現代新書)
タイトルを見るとキツイ感じはしますが、書評を読みますと女性でも気軽に読める一冊のようです。

憑依の視座―巫女の民俗学〈2〉
この本は結構お薦めです。レビューも書いてあるので、一度ご覧下さい。

[その他お薦めネット書店]
オンライン書店【ビーケーワン】
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[参考WEB]
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