消費者金融の取立
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取立

 前章(滞り)ではすでに黄色信号から赤信号の中間の状態でしたが、ついに赤信号の状態に入ります。ついていないときはとことんついていないもので、結局良い就職先すら見つからない、博打も当然負けっぱなし・・・。ついには就職するために必要な履歴書や写真すら買うのに困ってしまう状況に陥りました。

 この状態になると、じゃんじゃん電話がなります。ポストには督促の手紙がほぼ毎日来ます。どんな手紙かは写真(下)を見て下さい。
そしてこのとき電話の内容が一番厳しいのがA社(後に行政処分)です。それは事件でもご存知のとおりです。 その次にほぼ同じぐらいにきついのはC社(1週間利息無し)です。 C社の場合は、執拗に親に電話をかけます。 もちろん親には支払いの義務は全くありません。

写真は茶封筒ですが、青い封筒もあります。訴訟という内容でちょっとビビッて しまい(それが相手の手なんですが)、A社に電話をいれます。A社の電話の場合もC社に似ています。テレビで放送されていたのと対して差はありません。
C社も含めて電話の内容はだいたいこんな感じです。
ちょっと乱暴な言い方をイメージしてください。

(A社男)「いつ頃、払ってもらえるんでしょ?」
(自分)「そう言われましても、次のバイト料入るのが○○日なんで・・」
(A)「それでは間に合わないんですよ!!」
(自分)「そう言われてもどうにもならないんですよ」
(A)「うちはそれでは困るんですよ!!!」
(自分)「どうすればいいんですか?払いたくても払えないんですが・・。親に借りてくれと?」
(A)「それは自分で考えてください

一方はお金がない、そして一方はないところから必死でお金を取ろうとする・・・。 正直埒のあかない話で、消費者金融にも借りた当人にも裁判にした方が本当は いい解決に思えますが、消費者金融(一部除く)にとっては裁判は美味しくありません。

参考画像:A社の封筒
極太フォントではっきり分かるように書かれている。


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